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2011/08/05  フィンランド&エストニアの旅  〜ナーンタリ編〜(フィンランド)

楽しい旅になるのに違いなかった。

飛行機に乗ってしばらくして、
出てきたランチがこれだっただけでもう楽しい!

メニューの二択があって、主人に任せると出てきたのが
焼きそば&日本蕎麦・・・・・
そしてパンにクラッカー(笑)
隣の主人のランチをみてみると↓
ニョッキ&日本蕎麦(笑)

憧れていたフィンランド旅行の実現は面白い洗礼で始まった。


麺、そして麺、&パンにクラッカー。
どうした!?フィンエアー(笑)
突っ込みどころ満載すぎた機内食。

そこから約9時間・・・ひたすらロシアを横断すれば、そこはフィンランド。
そう、考えようによっては、フィンランドは隣の隣の国、でもある。
首都ヘルシンキの空港に到着後、国内便に乗り継ぎ、そそくさとナーンタリを目指す。
お腹がすいていてる。
時間の感覚もおかしい。
それは、そう、これ、白夜のせいでもある。
こんなに明るいのにこれはランチじゃなく、ディナー。
午後8時過ぎぐらいでもこんなに明るい。
蕎麦攻めの機内食以来のご飯(笑)
やっぱり本場のサーモンは食べておきたい。
中央上の伝統的なカレリアパイ。
そしてライムのケーキ。

これが本日のディナー。
サーモンサンドを食べたら、休まずすぐにホテルのプールへ。
日本に居る時とは別人のアクティブさ(笑)
泳ぎが終われば、初めての白夜を楽しむためホテル周辺をおさんぽ。

夜の9〜10時ぐらいであったろうか。
夕暮れを少しずつ感じつつも、夜、とは到底思えない明るさ。

森と湖の国フィンランド、それは少し歩いただけですぐに出会える景色。
夜も深まったはずの時刻にみる、湖と夕暮れ。心に焼きついた静かな一日の終わり。
たんぽぽの綿毛を手に、
初めての白夜のお散歩は終了。

はしゃぐ私をよそに、
時差ボケと白夜ボケをじりじり感じていた主人は足早。

フィンランドで綿毛をふーーーっと飛ばす。
何てことはないのに、
もうそれだけで特別な儀式のような気がした。
翌朝のナーンタリ。
天気は最高! でも油断はならない。
最高のすぐ後に土砂降り、霧雨、そして最高(笑)
一日の中で何度もコロコロと天気が変わる、
それがこの地域の空模様だと知るのには時間はかからなかった。



←伸びた木を切らずに塀を切る。
優しくてお洒落な発想。
つかの間の夏を楽しむように、花もあちこちで咲いている。
お店の軒下に寝ている猫・・・と思いきや、これはおもちゃ。
呼吸をしているようにお腹まで動いていた。
穏やかでお洒落な町の中に、馬に乗ったおまわりさん。
さてさて目的地到着!!
ムーミンワールドの入り口。

あんなにも天気が良かったのに、もう雲行きが怪しい。
入り口なのにどことなく物足りず、寂しい雰囲気(笑)
ずっと憧れていたムーミンハウスに到着。

住みたい!!

ここぞとばかりに、心もはしゃぐ。
そして雨空もはしゃぐ(苦笑)

ミィは子供達と地面にお絵かきっこ。
ムーミン登場!

ディズニーでミッキーに会うより、テンション高まるいい大人(笑)
今日は誕生日だったのか、子供達がいっせいに歌いだす。

ここには掲載出来ないけれど、この後一番好きなムーミンママと写真を撮る(笑)
ムーミン屋敷の中は本当におしゃれ。
北欧のインテリアは日本でも人気だけど、
色の使い方が本当に素敵だった。

ムーミン屋敷の食卓・・・見入っていたのだけど、
いたずら好きで嫌われ者スティンキーが大暴れで登場・・・・で退散(笑)
各階、雰囲気がきちんと変えてあって、
子供部屋もパパの書斎も本当におしゃれ。
窓辺から海(湖?)が見える素敵なお部屋も。

ムーミンパパとママの結婚式の写真らしきものが飾られており、
新婚旅行の思い出にと、
私達もこの写真の前で記念撮影。
島ひとつが丸ごとムーミンの世界になっているので、島を探索すると登場人物のおうちや、キャラクターにまつわる建物にも合える。
もちろん!!
電気ビリビリーッのニョロニョロ達にも会えます!!↓
首都ヘルシンキへ続くよ→