タリン(エストニア)への旅
フィンランドの首都ヘルシンキから、
フェリーで2時間で、
エストニアの首都タリンへ行くことが出来る。
フィンランドから日帰り出来、
まるで国内旅行の感覚に近い。
けれどヘルシンキとは完全に違う街並みと聞いていたので、
期待がどんどん膨らんでゆく。
目指していた旧市街地は、
ユネスコの世界遺産にも登録されているそう。
益々期待は膨らんでゆく。
膨らむ期待とは裏腹に、
相変わらず天気は安定しない。
けれど、雨上がりとなった時、
船の中から「海上に生まれた虹」を見つける。
虹の足元を進む。
こんな体験が出来るなら、時には雨も悪くない。
船がタリン港に到着すると、
さてさて、てくてく観光の開始、である(笑)
港から世界遺産でもある旧市街地まで、
夫の背中を見失わない様にしながら、
撮影→歩く→撮影→歩くを繰り返す。
・・・だってその街はまるで、おとぎ話の世界!
こんなトンネルがあったかと思えば・・・
建物一軒、一軒が可愛らしいパステルカラー。
扉一つとっても、
開くのにワクワクしそうな程、
物語に出てきそうなメルヘンな世界!
日本では見かけない可愛らしく心弾む色合いや造りに、
ついつい一軒一軒、シャッターを押したくなってしまう。
そしてこの街の景観の名物の1つには建物に掲げられた看板もある。
一見して何のお店か分かるものや、ユニークなもの、繊細な細工が施してあるもの・・・・それを探すだけでも楽しい。
しばしその看板達を御堪能下さい(笑)
↑何故か「いらっしゃいませ」発見!!
←「長い足通り」の目印、長いブーツのオブジェ。
可愛い扉、建物、看板探しでうっかり忘れてしまいそうに(苦笑)
↓こちらが旧市街地にあるヴィル門。本当におとぎの国のような世界に世界中の言語が飛び交う。
ロシアの文化が色濃く残る街でもあり、
お土産でもマトリョーシカを良く見かける。
ちなみにこの日のランチはボルシチだった、
←やったー!今度はギラギラの快晴!!
↑と思えば、またまた天気ズドーーーーン。
そしてすぐにまた快晴(笑)
中は撮影禁止だったので、外観だけですが、
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂。
この国がほんの数十年前までロシアだった事を思い出させる建物でもある→
中の景色をお見せ出来ないのが残念なので、
是非グーグルしてください・・・(汗)
そしてまたユニークな建物探し(笑)
よ〜く見てみると編みこみしてあるように見えるドア↑
日が傾くと木も傾く?!
すごく傾いた木々を発見(笑)
夜の7時すぎぐらいかな?お別れの最後に青空を見せてくれた中央広場。
実在したというマルゲリータさんから名付けられたとも言われる、
「ふとっちょマルゲリータ」という建物。
この街とももうそろそろお別れ。
様々な・・・細かな景色までもが別れがたい愛しい景色。
そんな私の心とは裏腹に、主人はこの自転車を撮影してくれとせがむ・・・
(いつか子供が生まれたら是非こんな自転車に乗せたいらしい・・・)
日本にもあるのかな?
トゲトゲで硬い美をつけた木。
落ちていたものを拾うが、本当に硬くて痛い(苦笑)
フィンランドに戻る船に乗る。
夜9時ごろだったけど、
夕暮れが始めるまで外で景色を眺めることにした。
船のデッキからみた、エストニアの夕暮れ。風が心地よく・・・・美しさを言葉で表そうとする事すら無謀に思えてしまう。
そう気付けた瞬間から言葉はなくなり、
目の中には海と空だけが広がる。
私達の人生に、「忘れることが出来ない景色」がまた一つ増えた。