お次は蘇州編→
←4月上旬日本とほぼ変わらない気温と言えど、
夜の船の甲板は風も強く寒い。揺れる船と風でブレている・・・・。

朝見たビル群。
夜のライトアップの景色は、「香港が100満ドルなら、
上海は1000満ドルだ」と上海のガイドさんが誇らしげに言っていた。

日中の上海は、入国時の空港から省エネなのか、やたら薄暗い感じで・・・
それがどういう理由で省エネだったのか・・何となく分かった(笑)
食事を済ませた後、鑑賞へ行った、上海雑技団↑
軟体もさる事ながら、衣装やらその人間離れした技。

日本のテレビで見ていた様なショーを予想していたのだが、
全くもって覆された、これは努力と練習の賜物。
単純に凄いとしか言い様がなく感動。両手で8枚の皿を回しているお姉さん達。
最後に一斉に皿を落とし、細工がないことを証明する。
頭の上で鉢をまわしていたお兄さん↑
演技の途中で私が、彼が「劇団ひとり」に似ている事に
気がついてしまい、しばし姉妹の鑑賞の集中力が損なわれる(笑)失敬。
折角の上海料理どうしても妹と私は馴染めず、
ホテルに着くまでのコンビニでおかしやらパンやら購入。
しかも日本のメーカーばかり・・・妹は1日目で既に
ホームシックになっていた・・・・。
ちなみに中国でファミマは「全家」と書く。
サントリーの烏龍茶には何故か砂糖が入っていた。
↑飲むヨーグルト・・・これを4日間飲み続けることになろうとは・・
←日本にもあるキノコのおやつ。
きのこ部分が斜めに皆ついている。
日本人はうるさい。
・・・・きっとこういう部分なんだろうな・・と実感。
3日目の上海博物館にて撮影↑
ラストエンペラーで見たような衣装やら、土器やら家具・・・
日本語のガイド付きで、博物館好きの私の心をくすぐりまくりの施設。
・・・・・が強烈な腹痛に襲われ、家族を置いて、
私だけホテルへ・・・故に中国4000年の歴史を一斉に見るチャンスを逃す。
紀元前のものが至る所に展示されていたのに、とんでもなく惜しいことをする。
↑夜になり、調子が戻ったところで妹と変身フォトの撮影へ。
私は皇帝の娘が来ていた衣装を再現されたものを着用。
メイクも宝塚並に施してくれる。
妹の承諾がないので、ここでは私だけ掲載(笑)
日本で言う所の「舞妓さん体験」みたいなものだろうか・・・
姉妹で1枚。
そして1人ずつ、お見合い写真の様なアルバムを作ってくれた。
そういえば・・これが初すぐり登場!? 犯罪者じゃないよ(笑)
妹と2人で撮影したフォトスタンドは千葉の玄関に飾ることに。
ホテルにて