●　僕は馬鹿になった。　　（ビートたけし・祥伝社）

インパクトのあるタイトルで思わず手に取った一冊。
その頃、私も詩を書いていた事もあって、
「たけしさんはどんな詩を書くんだろう？」
そんな興味で購入しました。

詩の中のたけしさんは私が想像していた以上にとても
繊細でシャイな方でした。
苛立つことも、切ないことも、愛しいことも、やすらぎも
空しさも上手に表現される才能はやはり、
世界のたけしさんだからこそなのでしょうか？